英語で、いくつもの役割をすることを「wear many hats」といいます。色んな帽子が色々な役、仕事などを表し、それををかぶるという意味ですね。
<以下アルクより抜粋>
wear double hats独りで二つの仕事をこなす、二つの職を併せ持つ
wear many hats多くの役割を演じる、多彩な顔を持つ、いろいろな仕事をしている
◆【直訳】たくさんの帽子をかぶる
wear many hats in one's private life私生活で多彩な顔を持つ
私達「自然の英語工房」は、2000年に開校以来、夫婦2人だけでスクールを運営し、講師もし、他にスタッフがいない状態が、14年続きました。去年から他のヨガ講師の方々がヨガクラスを少し担当してもらえるようになりましたが、今でも、基本、私たちだけでの運営。ですで、本当に数え切れないほどの帽子をかぶります。
・・・ある時は英語教室の運営全般と実際に教える講師、そしてレッスンプラン作成、プリント作成、ある時は、ヨガ教室の講師、そして運営、レッスン準備、もちろん、スクール全般のメールやりとりや、告知、経理などの総務関係、ホームページ作成、チラシやポスター作製、回数券作成、イベントプランニング、雑務も掃除、スケジュール調整などなど、本当に全てやってます。
それプラス、料理教室をしたり、畑をしたりと、やることは盛りだくさん!
そして、やりたいことも盛りだくさん!私は、旅をすること、文章を書くこと、料理、写真を撮ることが好きなんですが、そこまで手が回らないことがあります。ブログを毎日アップしている方々を本当に尊敬します!!
ヨガの教えでは、とにかく色々な経験をするために、私達は、この世に生まれてきていると教えます。経験しないことには、なにも得るものがありません。経験したからこそ、分かることばかりなのです。知識として頭にあってもそれは経験が伴わないと、知識で終わってしまうのですね。知識に経験が加わることで、叡智となると言われています。
経験することって、本当に楽しいので、苦にはなりません。一見、苦になる、悲しい、つらいと感じるような経験でも、さらに学べる、さらに前進できる良い機会だと捉える事ができるようになるのが、ヨガの目指すところでもあります。
一体、次はどんな帽子が加わるのやら・・・(^^) と、思っていたら、さらに新しいことがたくさん始まる計画が目白押しになってきました。
ということは、これからやらなきゃいけないことが、さらに増えますが、それらのことを、まともに考えると頭パンクしちゃうので、ひたすら目先にしないといけないこと、したいこと、できることだけに集中するよい機会です。これこそ、「今、この瞬間に生きる」!
・・・な〜んて、よっぽどのこと言ってますが、そうやってこれから始まる色々なことに、今からわざわざ心を煩わせないようにするには、こうするしかない、しょうがないこと。他に選択肢がないんですよ〜
先日、NPOの活動を頑張っていらっしゃる方が、その活動が何年も続いて、成功を収めていることを、「自転車をこぎ続けていないと自転車が倒れちゃうから、とにかくこぎ続けているだけ!」と言われてました。まさに、私たちもその通り。よい表現♪
もう、ここまできたら、止まれないんです〜
どこまで行くか、行き着く先を楽しみに自転車こぎ続けますッ!
さてさて、何が始まるか、徐々に紹介していきますので、乞うご期待!!
楽しいことが始まっていくのは間違いないです!