去年の暮れに、たくさん頂いた柚子。教室の皆さんにもおすそ分けしたその柚子さん達で何を作ったか、まだ書いてなかったですね。
ちなみに、うちの庭にも2年前に植えた柚子の木があることはあるのですが、まだ小さくて実どころか葉っぱもあまり出てなくって、とても残念な様子・・・なので、たくさん頂いて本当に何を作ろうかとワクワク!
今回は、柚子ごしょう、そして、柚子のポン酢を作りました!
それぞれの作り方はいつものように大雑把ですが、下部にあります〜
【柚子のポン酢】
柚子ポン酢といっても、柚子じゃなくてカボス、すだちなどの柑橘類でもOK。
簡単だけど、市販の物より風味豊かで、どんどん使うので減りが早いです〜
しばらく鍋料理をしてなかったけれど、この美味しい手作りポン酢のおかげで、今年は鍋をいっぱいしてます!菜食ベジ鍋のブログ記事
この調子だと、冬が終わる前に柚子ポン酢なくなってしまいそう・・・
作り方は・・・
- まず、柑橘を絞る。そしてその絞り汁を計る。
- 絞り汁の2倍のしょうゆ、絞り汁と同量のみりんを煮沸消毒した瓶に入れる。
- その中に昆布5cmほどと、細かく切った柚子の皮を入れてシャカシャカ混ぜるだけ。
- 昆布は翌日取り出します。
即、食べれますよ。冷蔵庫で3カ月は持ちます。もっと持つかもです。熟成して甘みが増します!
すごく簡単ですが、よい調味料を使うことで、本当においしくなります。
よい調味料とは、本醸造の醤油、本物のみりん(みりん風調味料じゃなくて!)を使うこと。
この本みりんはうちのショップでも扱ってます。煮物もおいしくなり、オススメです!
【柚子ごしょう】
今回2回目の柚子ごしょう。前回は5、6年前だったでしょうか?
その時も柚子をたくさんいただき、Steveがうちで取れた唐辛子を使って自己流で大量に作りました〜。
本当に大量で3、4年もちましたっけ。最近やっとその時の柚子ごしょうがなくなり、ここ2年くらいは地元の手作り柚子ごしょうを買ってます。
さんざんフレッシュな唐辛子を探しましたが見つからなくて、しょうがなく、乾燥唐辛子とアメリカで買ってきた唐辛子の粗挽きを使用。
作り方は・・・今回も大雑把で、自己流で申し訳ないですが、
- 柚子の皮をむく。汁はポン酢などの別レシピに使用。
- 柚子の重さの半分の唐辛子を用意。種を取れば辛さがマイルドに。うちは激辛がいいので取りません。めんどくさいし。
- 柚子と唐辛子の合計重量の20〜25%の塩を用意。常温保存の場合は、塩を多めに。
- 柚子と唐辛子だけをブレンダーで軽くミックス粉砕する。
- 4に柚子の絞り汁をちょこっとだけ加えてさらにざっと混ぜる。あまり細くない方が柚子の風味がよい。
- 5をボウルに入れて、塩を加えてよく混ぜ合わせる。
- 6を煮沸消毒した瓶に入れて保存する。1ヶ月後くらいから馴染んで食べられます。
今回は乾燥唐辛子を使ったので、なんとなく、乾燥jした感じに出来上がりました。日が経てば、馴染んでしっとりなるでしょう・・・なるといいな。
いろいろ手作りするのは本当に楽しくてたまりません〜!
安全だし、何より美味しさ格別♪
寒いと腰が重くなりますが、いったん動きだせば、エンジンかかってきます、オススメです〜