ナダヨガ（音のヨガ）とは？

ナダヨガ（音のヨガ）は、数あるヨガの種類の中の一つです。

 

一言で「ヨガ」と言っても、マットでポーズをとるだけがヨガではないのです。

ポーズをとってするヨガは「ヨガ」のほんの一部分でしかありません。

 

身体運動がメインのヨガ→ハタ・ヨガ、

瞑想が主体のラジャ・ヨガ、

知性による思索をするジュニャーニャ・ヨガ、

神への献身によるバクティ・ヨガ、

日常生活での気づきが主体のカルマ・ヨガ

音の力を使って、強力な精神発展させるナダ・ヨガ・・・など、数多くの種類があります。

 

体を動かす事が主体のハタヨガも、もちろん重要ですが、できれば、まんべんなく全ての「ヨガ」をしたいものです^^

 

ハルモニウムを手に入れたことですし、これで、念願だった、色々あるヨガの中の一つ、ナダ・ヨガに、さらに力を入れていけます。

 

ナダヨガ（音のヨガ）のやり方として、サンスクリット語の簡単なマントラを繰り返し歌うことで脳内の振動が変わり、体中が振動に包まれ、心が安らかになり、瞑想状態を体感する方法があります。

 

そしてマントラやDevotional Musicなど、神聖な波動を持つ音は、その音を出す者に癒しと変容をもたらすそうです。

 

この世に存在するもの全てが振動（バイブレーション＝エネルギー）でできています。

その振動自体が音楽です。

この「音楽」に自分のリズム、トーンを合わせ、全てのものとのハーモニーを感じられた時、深い満足感と心地よさを体感できます。

 

ハルモニウムなしでマントラを唱えるだけでも、それはそれでいいですが、ハルモニウム独特の透き通る音色に合わせて唱えれば、さらに効果的です。

もちろん、歌の上手下手は全く関係ありません！

とにかく、何も考えずに、音の響き＝バイブレーションを体全体で感じるヨガなんですね。

 

当スタジオの「英語でヨガ」のクラスで、心地よいナダヨガを実施しています。

興味のある方は一度、ハルモニウムと自分の声、そしてクラスの皆さんの声が一つになるバイブレーションを体感してみて下さい♪

 

もちろん体を動かすハタヨガをしている時のBGMは、Devotional Musicです！