私は旅行で行った先々で、なんて事ない、生活に密着した物を写真に撮るのが好きなんです♪
・・・ということで、今回はその中から、郵便ポスト編です~(^O^)/
行きますよ~!
アメリカの郵便ポスト
↑アメリカの郵便ポストって、パッと見はゴミ箱に見えるのは、私だけ?
↑収集の時間が書いてある。
・・・クリックして拡大したら、よく読める・・・
↑これ全部、郵便ポスト。
何でこんなにいっぱいあるのだろう??
ストリートの脇に、郵便ポストが置いてあるので、車から降りずに手紙を出す事ができる。
運転席は左側だから、ストリートの左にポストがあるという事は、一方通行のストリートだという事。だって、アメリカでは右車線走行ですもんね。
車から降りずにパッと郵便物を出せるのは非常にありがたかった。
特にアメリカは、水道光熱費などなどのあらゆる支払いを、小切手でするので、出す郵便物がとかく多い!・・・ので、すごく便利だった。
あと、家のポストにも、郵便屋さんに持っていって欲しいものがあれば、”持って行って”とわかるように、入れておけば持って行ってもらえる。
よく見かける、おしゃれな赤い旗つきのポストは、旗を揚げておけば、”持って行って欲しい郵便物が入っている”という目印になる。
私達がアメリカに住んでいる時は、そういうおしゃれなポストは持っていなかったので、ポストの上部に、郵便物をわかるように挟めておいた。
こういう、アメリカの合理的なところが大好き!
↑これもよく街角で見かける・・・Steveが言うには、歩いて郵便物を配る人用らしい。この中に、まず郵便トラックが配達しないといけない郵便物を入れておき、それを、その周辺で歩いて配る郵便屋さんがちょこちょこ取って、配るらしい。
イギリスの郵便ポスト
↑ハンプトン・コートの近くで見かけた郵便ポスト。他にもロンドンのあちこちで、この型を見かけた。
よく見ると、GRのロゴが入っている。
なんでもGRのロゴはレア物ポストらしい。
現女王のお父さんのロゴらしく、治世が短かったから、GRの郵便ポストはなかなかないそう。
たまたま、見つけました~♪
他にもVRロゴがあり、ヴィクトリア女王の時代だから、明治維新の頃の古いポストもあるらしいです。
新しいのは、現在のエリザベス女王だからロゴはER。・・・ロゴで大体の年代がわかるのは面白い!
このポストは、日本がイギリスの郵便ポストを真似て(参考にして)、郵便ポストを作ったのが、よ~くわかる型。日本の懐かしい郵便ポストにそっくり!
車のハンドルやら、左車線走行など、近代のあれこれはイギリスを参考にしたものが多いから、これもその一つだろう。
↑イギリスの南にある、小さい島、ワイト島にあった郵便ポスト。
のんびり田舎のこじんまりしたワイト島らしい、シンプルな電柱にかけたポスト。
(参照:お皿をすすがない(*_*)
イギリスのポストにはERというロゴが入っていてそれは現在のエリザベス女王管轄の意味だそう。 ERのロゴだったら、比較的新しいポストという事。
このワイト島のポストにはERがはっきりと見て取れる。
ちなみに、イギリスから来る郵便物には、”Royal Mail”(イギリスの郵便公社の郵便部門らしい)のスタンプがしっかと押されていて、なんだか高貴な感じが漂っている・・・と感じるのは私だけ?
フランスの郵便ポスト
↑フランスのポストは、鮮やかな黄色にブルーのラベルが映える、おしゃれなポスト。
私はフランスのポストが一番のお気に入り。
色使いが、なんともかわいい!
”LA POSTE”がフランス語で郵便局。
・・・読み方はわかりません~f(^^;) ラポステでいいのかな?
後ろに見える、はがれかかったポスターもいい感じ。
なんだかロボットの顔に見えますね・・・・
郵便ポストだけをとっても、様々な色、形でおもしろい♪