自然の英語工房・その他イベント

2010年7月に実施しました、若松孝二監督の映画『キャタピラー』(ベルリン国際映画祭の最優秀女優賞を受賞)で、ピアノ奏者としても活躍の、川崎在住の中本文さんが佐賀に来られました。しっとりしたピアノの演奏がとても心地よく、参加者のリクエストにも快く、こたえて下さいました。そして中本さんのさすが映画のピアノ奏者として活躍されているピアノの腕はもちろん、皆さんが中本さんがあまり知らない曲でも、ちょっとだけ曲のフレーズをハミングしただけで、サッとそれをピアノで弾かれるのには、ビックリしました！さすがです！

このイベントの収益金の一部を、米国の無償で医療ケアを提供する「 Gesundheit! Institute」へ、寄付しました。（映画パッチアダムスのモデルとなった実在の医師が設立。）

「Gesundheit! Institute」の3つの信条

(1)無料で医療を提供すること，

(2)第3者保険の補償を受けないこと，

(3)医療過誤保険に加入しないこと

日本、それも九州ではなかなか体験できない、ネイティブアメリカンのスウェットロッジ。

参加者皆さんでスウェット・ロッジを骨組み作りから体験して頂きました。河原で竹を切ったり、プレイヤータイ（祈りの結び目）をつくり、準備をし、夕方から、火入れを行い、日没と共にスウェット・ロッジに入り、たっぷり汗をかいて十分に浄化＆癒されましたね！

ネイティブアメリカンに伝わるスウェットロッジ（蒸し風呂）は、Body（身体）、Mind（心）、Spirit（魂）の浄化と統合儀式。

原理的にはスチームサウナと同じです。子宮に見立てた半円球のドームをつくり、その中に焼石を入れ、水を注ぎ、蒸気が舞い上がる中、体内の１つ１つの細胞が活性化され、ドーム内から出たあとは非常に心地よく、身も心も浄化されます。

ロッジの入口を閉めると、中は真っ暗になります。このロッジは子宮の象徴であり、暗闇から生命が誕生する場です。子宮の中に戻って、たくさんの汗を流し、心身共に生まれ変わって再生するいうイメージで、胎内から生まれ直す、生まれ変わりの肉体的・感情的・精神的な浄化をします。

また、自分自身と向き合う場でもあります。終了後、外に出ていくと、日常では味わえない、深い心地よさや自然とのつながりを感じます。また、日常に戻ってからも深いところで癒しと変化のプロセスが進んでいくのを感じます

熱く、 暗い空間の中にいることはチャレンジですが、それだけ得るものも大きいといえるでしょう。今回は、この珍しいスウェットロッジを組み立て、そして実際に中に入って儀式を体験して頂けます。（※宗教ではありません）

教室で、大人も子供も楽しめるハロウィーンイベントを実施しています。

飛び出すハロウィーンのカードを作ったり、カボチャのちょうちんを本物のオレンジ色の特大パンプキンを入手して作ったり、かかし作りをしたり、講師達お手製の、伝統的なパンプキンを食べたりと、盛り上がります！