電子レンジは、とっくの昔にやめましたッ!

うちでは、もう4年ほど電子レンジは使ってません。なんだか体によくなさそうという感覚がどうしても頭から離れず、わざわざ、そんな感覚を持ちながらも、電子レンジを使い続ける必要もないかなと思いまして。

 

このサイトも、詳しく電子レンジの危険性が説明してあります→電子レンジの危険性  

様々な研究も元にしているこのサイトによると以下の害があるそう。

●発熱効果

●栄養素の破壊

●遺伝子の損傷

 

●発熱効果:マイクロ波は、強いエネルギーを持っています。被爆すると、体の中に熱を発生させます。通常これらの熱は、血液によって分散して、消去していきますが、睾丸や眼球の水晶体は血管が少ないため、熱を放射でず、細胞の変性をもたらして、無精子症や白内障などを起こすことがわかっています。

 

●栄養素の破壊:電子レンジで調理した場合食品の分子構造に著しい変化を起こすため、含まれるビタミンB複合、C、E、必須ミネラル、必須脂肪酸などの栄養価値も60~90%低下してしまいます。酵素が完全に破壊されてしまうため、たとえビタミンやミネラルが存在していても、体はこれらを栄養として利用することはできません。発ガン性のフリーラジカル(活性酸素)も大量に形成されます。 さらに構造上の破壊が行われます。   

 

●遺伝子の損傷:水でさえも「チン」されると、分子構造が変えられてしまうため、この水で穀物を発芽させようとしても穀物は発芽しません。栄養が失われるばかりか、電子レンジの電磁波は食品の中に放射線分解化合物と呼ばれる、自然界には見られない異常な核融合物質を形成します。この物質が私たちの細胞の遺伝子に与える影響が、どのようにあらわれるかはまだわかっていません。 

 

以上リンク先から引用

 

電子レンジの害は、他にも下のようなことが言われています。噂や都市伝説なのでは?・・・のような話もありますが。

 

<電子レンジの害>

  • 食物の栄養価が減る
  • チンした水で種を育てると、芽が圧倒的に出にくい。
  • 電子レンジでチンした食物は分子が破壊されている
  • 動物はチンした水は飲まない
  • ソ連は電子レンジの使用を禁止していた
  • マウスに電子レンジでつくった食品を与え続けたところ、がんになる確率が高くなった

分子のレベルで、体によくないのは間違いなさそうなので、うちでは電子レンジは人にあげちゃいました。別になくても、不自由はしてません。

サツマイモやカボチャは炊飯器で蒸すと甘みが増します。
サツマイモやカボチャは炊飯器で蒸すと甘みが増します。

例えば、野菜はチンせずに、茹でたり、蒸したりすればいいわけだし、冷凍食品は添加物や、体によくない油にまみれているので、全く買わないし、ご飯も温め直すのは、蒸せばいいことだし。おかずの残りものなら、煮ものであれば、火で温め直せばいいことだし、揚げものならトースターで軽く焼けば、カリカリの揚げたて状態に戻ってまた美味しいんですよ~♪

 

特に、サツマイモやカボチャ、ジャガイモを蒸す時は、炊飯器で蒸した方が断然美味しくなります!(実は、大学芋も炊飯器で簡単にできますが、それはまたの機会に♪)

 

ちなみに、炊飯器蒸し方は、内鍋に水を大さじ2ほど入れて、蓋をして炊飯スイッチを押すだけ。炊飯器によって時間が変わるかもですが、参考までに、うちの3合炊きの炊飯器では、下記の様な蒸し時間になります。あと、どんなふうにして食べたいかでも時間は調整します。おうちの炊飯器でどのくらい蒸せばいいか調べてみて下さいネ。あ、炊飯器で蒸している時に、途中で蓋を開けても全然大丈夫ですので!

  • カボチャ 15分ほど
  • さつまいも 45分ほど
  • じゃがいも 30分ほど
蒸したものは、すぐ食べてもよいし、冷蔵庫に保存しておけば、お味噌汁などの具にさっと入れたり、フライパンで油でさっと炒めても美味しいです。一番美味しいのは、できたてに塩だけ振って食べる!ジャガイモを蒸したすぐは、半分に切ってから、醤油と太白胡麻油(茶色でなく透明のごま油)をかければ、美味しいですよ♪

煮もののおかずの残りでおススメなのは、火にかけれるホーローの容器に入れて保存する方法。食べる時は、それを容器ごと弱火にかけて温めれば、洗い物が少なくて済みます。

 

うちでお気に入りなのは、野田琺瑯の白いホーロー容器。シンプルで曲線が可愛く、色々なサイズをそろえてます。そのままオーブン料理にも使えます。


特におすすめの、冷ご飯を温め直す方法は、炊飯器に食べたい分の2/3の量を入れて、押し麦を1/3入れ、水を押し麦の2倍量を入れて、炊飯スイッチを押して炊飯するやり方。単に玄米を炊いたものを、蒸し器で蒸したり、炊飯器を蒸し器のように蒸してもいいけれど、このおすすめのやり方だったら、鍋の底に網などを敷かずに、そのまま押し麦を炊きながら、一緒に玄米も蒸せるのが、洗い物も少なくて、お手軽で好きです。

 

押し麦も食物繊維、カルシウム、ビタミンB1等のミネラルが豊富に含まれているのです。うちには、蒸し器用に使う3合炊きの小さな炊飯器があるので、それで、ご飯の温め直しだけでなく、野菜やカボチャ、サツマイモを蒸したり、副菜のひじきの煮物など色々な物を作ってます。ご飯を炊くことの方が稀な状態です。小さな釜と内釜を洗うのは、ままごとみたいで苦にならず、逆に楽しいです♪

うちでは、ほとんど玄米を食べますが、玄米はこちらのブログ記事「玄米モチモチ~♪の圧力鍋」でも紹介した、平和圧力鍋で炊いてます。

 

玄米専用に作られた鍋なので、本当に玄米がふっくら、モチモチに出来上がります(^^) 

 

おこわみたいなモチモチさで、これなら、玄米はボソボソでイヤだ!という人も美味しく玄米が好きになれますよ♪

 

(ちなみに、この圧力鍋は、本当におススメなので、当スクールでも販売してます♪)


なので、玄米も無農薬で化学肥料も使っていない美味しいものを買っていて、価格が結構お高いので、この押し麦と一緒に炊くやり方なら、圧力鍋で炊きたての時は、100%玄米で食べ、ストックする時は、おススメの押し麦と炊くやり方で食べれば、玄米の消費量を少なくできるんですね~。

 

電子レンジなくても、美味しく楽しく、ラクチンです♪ ワクワク楽しい!という感覚はもちろん、これは体に良さそう、身体が喜んでいる感じがする、これは体にはよくなさそう・・・という、自分の内からの微細なシグナルに素直に従うと、どんどん人生はよい方向へ進んでいきますよ~(^^)