完全菜食ビーガン天国・・・台湾(^O^)/

3日間のWSは全てビーガン弁当付きでした♪
3日間のWSは全てビーガン弁当付きでした♪

去年のことですが、台湾に行ってきました。全体的な感想は「台湾すごいッ!」 台湾の何が凄いって、アナタ、ビーガン(完全菜食)料理を出すレストランの多さ、そして、その美味しさ!!

 

私たちの尊敬する、NYのJules先生のワークショップを受けるためだったのですが、なんと3日間Jules先生だけのWS、これはめったにないチャンス!と即決めで行ってきました。

 

おまけに、世界中を旅してヨガを教えているので、世界中のビーガンレストラン状況に詳しい先生が、もう何年も前から、「台湾はビーガン料理の天国だよ」と話を聞いていました。・・・なので、こりゃまたとないチャンス!たくさん台湾のビーガン料理の美味しい所教えてもらおう!ってことで、行ってきました。

 

菜食のことを台湾では素食(スーシー)と呼び、確かに、街中の看板には、あちこちに素食の文字が見られます。中華料理が主な台湾、様々な中華料理はもちろん、飲茶、点心などもしっかり菜食で本当に美味しく楽しめます!

<Wikipediaから引用>台湾では素食専門店を表す卍マークを看板に表示した食堂、レストランを多くの街角にみることが出来る。台湾は国民の10%がベジタリアンである。この数字はアジアでは第1位のインドの31%に次ぎ、2番目に高い比率である。

台湾素食には大乗仏教や道教の全真教などで食べることが禁じられている三厭(天厭:空を飛ぶ鳥・鶏など、地厭:地を這う牛・豚など、水厭:水中の魚介類)および五葷(ネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、タマネギ)を一切用いない。肉だけでなく動物由来の油、卵、乳製品も一切使わない。出汁にも肉や魚介類を一切使っていない。昆布とシイタケは出汁だけでなく、食材としても好んで使われる。<引用おわり>

 

1日目の夜は、先生の計らいで、台湾在住のJivamuktiの先生達と一緒に、いきなり素食バイキングレストランへ。あれも食べたい、これも食べたいと、目移りしまくって、胃袋がいくつあっても足りない状態。お腹一杯になって苦しくなる程、食べ過ぎました(^0^;)

 

台湾でのお食事はどれも、ただ完全菜食なだけでなく、味も本当に美味しい!もう、毎年台湾にビーガンフードを食べに行きたい!くらい、大大大満足(^v^)   

 

Jules先生の3日間のWSのお昼は、全てビーガン弁当が出ました。これまた、これが菜食?!というほど、バラエティに富んだお弁当。2日目には、大きな箱にビーガンスイーツが5~6種類入ったものを1人に一箱ずつ!も貰って、これらのスイーツも食べたいけど、レストランで台湾素食も食べたいし・・・と、毎日、お腹は満腹状態。一日中体を動かしてヨガをし、夜、ホテルに帰って、毎晩、体の疲れより、お腹がいっぱい過ぎて苦しい始末。

 

台湾人の皆さんは本当にフレンドリーで優しく、いい方達ばかりで、すっかり仲良しになりました。一緒にあちこち食べ歩きに案内してくれました。安いし食堂多いので、台北の人々は外食がほとんどらしく、行ってみたかった地元の人々が足を運ぶ、庶民的な食堂にも色々連れて行ってもらいました。こんなにいっぱい食べて、こんなに安いの?!とびっくり。豆乳のプリンみたいなデザート「豆花」や、アーモンドミルクの杏仁茶も本当~に美味しい♪ 毎日、毎食、大満足!

 

最後日のお昼は、アジアで最大かも!というとてつもなくドデカイ、食べ放題のレストランへ。初日の夜のレストラン位でビックリしていた私達をあざ笑うかのような、これでもかと、とてつもなく広~いレストラン内、全てどれも菜食の困った状況(^0^;) なるだけ、少しずつ少しずつ・・・と一品ずつ取っていっても、胃袋はやっぱり限界がある・・・ここの中華料理の品数の多さ、餃子やちまき、ショーロンポーの美味しさは格別!

 

レストランでは、写真を撮るのも忘れるくらい、いやいや、楽しすぎて、美味しすぎて、撮りたくない状況で、それらのレストランの写真は一切なし・・・で、撮ったのはWSのランチ弁当くらい。

 

帰りには、台湾人のお友達から、菜食肉まんまで頂き、本当にその優しさに感動!日本に帰ってからちょうど、食べるものがなくて、大助かり。美味しく頂きました♪

 

いや~、すごすぎ、台湾!

素食の質と、素食料理店の多さももそうだけど、台北って、ほんと大きな都市で夜中遅くまでデパートやショップも開いていて、たくさんの人で賑わっている。東京より活気があったな~  また行きたいなぁ~、ヨガ&ビーガン料理ツアーしようかな・・・と思案中。いっぱいヨガをして、台湾素食を食べ歩きっていうのはどうでしょう? 行きたい人~???