トイレットペーパーを流しちゃダメ!?

タイのファミリーマート。看板見えないほど電線だらけ(*_* ファミマは台湾にもあります;
タイのファミリーマート。看板見えないほど電線だらけ(*_* ファミマは台湾にもあります;

汚い話でスイマセンが・・・普段、日本では、トイレで何も考えずに用を足した後、水を流しますが、トイレットペーパーを流してはいけない国もあります。私が知っている限りでは、タイ、台湾がそうです。

 

この習慣、慣れてないと、トイレのゴミ箱に山積みのトイレットペーパーを見るとひょぇ~ッ(^0^;)と、違和感たっぷりです。見た目も臭いもギョッ!です。ホテルや公共の場所で、はっきり「使用済みの紙は流さないで」と明記してあります。聞くところによると、パイプが細いかなんかで、紙が詰まりやすいそう。

 

韓国も同じような光景を目にするので、今考えると、紙は流してはいけないのかもしれません。貼紙も英語でなければ読めないので、知らなかったので、そのまま流してましたが。

「トイレットペーパーを流す」という、なんてことない、日常の長年の習慣となっていて、無意識でしてしまうことを、急に変えるのは、相当集中しないといけません。私だけ?トイレに行くたび、呪文のように、「紙は流さない、紙は流さない」と心の中でつぶやいてました。・・・が、ふと思考が何か別の所に飛んでしまって、つい、流してしまったよぉ~!ということも頻繁にありました。そんな時は、自然に「あぁ~!!」と奇声を発してしまいます。発しても後の祭りなんですが。水が溢れてくるのでは・・・とヒヤヒヤして便器を見つめてましたが、特に何も起こりませんでしたが。

 

これには、どうしても、慣れませんでした。こういう経験をすると、何も考えずに、用を足せることのありがたさが、よぅく分かりますね。日本に帰って、心おきなく紙を流せることに感謝感謝でした。

 

当たり前になっていることが、当たり前じゃないことを経験することで、普段、気にも留めないことのありがたさが分かるんですね。ん~、これって、まさにヨガの教えと同じだ・・・と、何でもヨガ的に見てしまう今日この頃です~