またまた・・・旅先でのお料理♪

今回のアメリカの旅で、持っていった日本の食材。

モチロン旅先で、色々なレストランへ行って外食もしますが、すぐに飽きるんですよね~。日本食が恋しいということよりも、手料理が恋しくなります!外食は高くつくし・・・ということで、時間さえ許せば、なるだけ旅先でも料理します。

 

なにせ、今回はチャレンジ企画として、持って行った荷物は、機内持ち込みの小さいスーツケースを一人1個ずつのみ!!・・・なので、いつものように、味噌は持って行けない・・・というのはつらかったです。味噌があると、作る料理にコクが出ます。しょうがなく、味噌は持っていきませんでした。

このジップロックに食材を詰め込んでいきました
このジップロックに食材を詰め込んでいきました

醤油は液体なので、スーツケースの中で漏れたら大変、きちんと袋に入れていても、危ないのでいつも持っていきません。なので、あちらの普通のスーパーでも手に入る、キッコーマンの醤油を仕方なく使ってます。あまり美味しくないですが、しょうがない。これに、いつも使っている薄口しょうゆがあれば、さらにお料理が美味しくなるんだけれども、これまた、しょうがない。

 

旅先での料理は、調味料も違えば、材料にも制限があり、思うようにはできません。ただ、それなりに食べれるものが作れればそれでヨシ!という感じです。よく、Facebookなどで、友達やアメリカに住んでいる家族に、アメリカに来た時にこれ作って、あれ作ってと頼まれますが、作りたい気持ちはあっても、上記の厳しい制限下では、作れるものは相当限られており、結局せっかくあっちへ行っても、大したもの作れず、いつもごめんね~と謝ってます。

 

調味料と材料は、いいものを使わないと、いいお味はでません!

ジップロックの中にはこんなにたくさん食材が
ジップロックの中にはこんなにたくさん食材が

ま、それはともかく、

おととしNYに行った時は、ちょうど年末に半生麺のうどんをいただき、それをヒョイと、気軽に持ってアメリカに行ったら、そのうどんが非常に助かりました!

 

いつも、その気軽にバッグに入れたものが、旅先で、特に長い旅で、「なんとありがたい!持ってきてよかった(涙)」・・・と、非常に助かることがよくあります。そういう、旅先での運命を左右するパッキング(荷物詰め)は、いつも何を持っていくかにスリル満点、興奮します!

 

特に、かさばらないし、バッグにもコンパクトに入る、これはいいな~と、今回の旅で重宝したものリスト。

 

すでにスライスしてある、干しシイタケ:すでにスライスしてあるというのが重要で、スープを作るにしても、スパゲッティソースを作るにしても、ポキポキ手で椎茸を適当な大きさにして入れることができる点がいいですね~。すぐに戻るし。おだしもしっかり出て、お料理のうまみが増して美味しい♪

 

ゴボウ茶:ゴボウ茶は、お茶にするのはもちろん、他にも野菜などの具を入れて鍋でスープを作ると、風味豊かでとても美味しいです。忙しい会社員の方々には、インスタントスープのように、お湯を入れて、薄口しょうゆやごま油をチョロッと垂らすだけで、お弁当のよいお供になると思いますヨ~。乾燥した状態で、油で炒めてから水を入れるとさらにコクが増します。ご飯と一緒にその他野菜、醤油、お水と煮込めば、手早く雑炊もできます。

 

高野豆腐:高野豆腐は、今回、丸のままを持って行ったけど、すでに細切れになったものも売っているので、それのほうがいいかもと思いました。そのまま、炒めてトマトソースにすれば、ミートソースもどきスパゲティの出来上がり♪ キッコーマンの醤油で、野菜と一緒に高野豆腐を煮込んだオーソドックスな煮ものも、旅先ではありがたいかも。

 

90秒で出来る、くるくるパスタ:これは、東京出張の時もよく持っていきますが、早く煮えることはもちろん、スープやソースにそのままザッと入れて、材料と一緒に煮ることができるってのが、気に入ってます。