毎日、卵の黄身を食べるのは・・・

日常的に卵の黄身を食べるのは、喫煙とほとんど同じくらい心臓に悪いそう。

 

卵はコレステロール値が高いことは知っていたけれど、どうやら、最近の研究では、さらに卵の黄身を食べることで、動脈に与える悪影響は、喫煙と変わらないことがわかったらしく、1週間に2~3個以上の黄身を食べている人の血小板は、1週間に2個以下君を食べる人に比べて、”著しく”血小板の数が多いそうです。

加齢とともに血栓が形成されるのを、君を頻繁に食べることで、明らかにスピードアップさせてしまうのです。

 

血小板って?・・・血小板とは、血液中の有形成分で、出血したとき血栓を作って血を止める働きがあり、動脈硬化を来たした血管は、血管内皮細胞が、障害される為、血小板が凝集し、血栓を、形成し易い。

 

ただ、肉産業、乳業、でも同じですが、卵を売りたい産業が発する情報と、アカデミックな研究が発する情報には違いがあるので、消費者は正しい情報ソースを自分で選ぶしかないのです。どちらに耳を貸すかは、自分次第。

 

まったく、卵を食べないことが無理なら、数を週に1~2個にすればいいですね。

 

ソース英文は↓

Eating Egg Yolks Nearly as Bad for Heart as Smoking